blog 不登校・引きこもり

不登校の時に感じこと。周りからの言葉で余計に学校へ行けなくなった

2020年3月13日

こう

皆様こんにちは!こうです!

最近、不登校の親御さんとお話をする機会がありました。

その親御さんの悩みはこうでした。

お悩みの人

「子供が学校に行かなくて心配です。どうやったら学校に行くことが出来るんでしょうか?つい子供を見ると、今日も学校に行かないの?とか、プレッシャーを掛けしまいます。」

不登校のお子さんをお持ちの方でしたら、共感する悩みではないでしょうか?

私自身も不登校をしたときに、周りからのプレッシャーがかかるごとに、余計に学校へいけなくなってしまっていました。

今回は私が、大学生なのに不登校になってしまい、そのときに言われて辛かったこと。そして、本当はこうしてほしかったことを書いてみます。

なぜ不登校になってしまうのか?

なぜ、不登校になってしまうのか?

それは、自分に対する「べき思考」が強くなるからです。不登校の人は、本当は学校に行きたいし、学校生活を送りたいんです。

でも、心の中で、「学校に行かないと行かないと」と思い、焦ってしまいます。

ですが、それを繰り返していくうちに、どんどんと自分にプレッシャーがかかってしまい、ますます学校に行くことができなくなってきます。

そうすると、どうでしょうか?

頭の中では、「学校に行かないといけない」と思っているのに、心の中ではそのべき思考が働いてしまい、自分にプレッシャーがかかって、心と体の一致がどれなくなってしまい、結果的に不登校へとつながって行きます。

私たちも、学校ではないにしろ、なにか大きなプレゼンや発表があるときに、自分の心の中では、「成功させないと」とか「頑張って発表しないと」と、自分でプレッシャーを駆り立てることがありますよね?

ですが、それが成功するときならば、それで良いんですが、うまく行かないときはどうでしょうか?

自分の心を責めたり、次のプレゼンではますます自分にプレッシャーをかけていくはずです。

これが、不登校している学生にも同じことが起きているんです。

私を含めですが、本当は学校に行きたいんです。

でも、「学校に行かなければならない」というべき思考があることで、どんどんとプレッシャーがかかり、

そして、周りからも、「あなた今日も学校に行かないの?いい加減にしなさい!」と言われたら、その子の心の中はこう思うはずです。

「僕だって本当は学校に行きたいんだよ!!」と思い、学校に行くことが出来ない自分をより責めてしまうんです。

だから、不登校の人は、本当は学校に行きたい。でも、自分や周りからのべき思考が押し付けれることで、自分の心のにプレッシャーがよりかかってしまい、ますます、学校にいけなくなってしまいます。

これが不登校の子の心の中なんです。

どうやって子供とか変わればいいのか?

では、どうやって、不登校の子供に関われば良いのでしょうか?

それは、「無理して学校に行かなくても良いんだよ!」と言うこと。

そして、親自身が、子供に対して、

「学校に行けないということを責めないこと」

この2つがとっても大切です。

先程もお話しましたように、不登校の子供の心には、「本当は学校に行きたい。でもべき思考や親からの言葉でプレッシャーがかかり、学校に行けない」ということがあります。

以前、この記事でも詳しく書きましたので、見てみてください。

2021/9/1

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だから、学校に行けないことを責めたり、そのことを言うことは、ますます不登校を加速させてしまいます。

なので、逆説的なアプローチですが、「無理して学校に行かなくても良いんだよ」ということは、

今学校に行けない子供をそれで良いんだよ〜と、非言語的な承認をしていますし、不登校の子供のべき思考を和らげていくことにもつながっています。

そして、子供自身が学校に行けなくて心が責めていることを赦している、大丈夫だよという非言語的なメッセージと承認を送っています。

でも、正直親としては、「本当は学校に行ってほしい」という気持ちがあります。

当然ですよね!ですが、その気持をなるべく抑えて、子供に、「無理して学校に行かなくてもいい」と言うことは、中々エネルギーの要ることです。

でも、その言葉を言うことで、子供の不登校は落ち着いてくるでしょう。親がそういってくれたことで、逆にエネルギーをもらい、学校に行けるということもあるんです。

多少ギクシャクして、子供に言ってもいいと思います。そう言ってくれた気持ちというのを子供は感じることが出来、

親の真剣さを受け取ることが出来るので、頑張って言うということをしてみてはいかがでしょうか?

不登校のときに言われたかった言葉

私が不登校だったときに、親から言われたかった言葉、

「無理しなくても良いんだよ。あなたのペースで学校に行ったら良いし、行かなくても良いんだよ。

それであなたの価値はダメというわけではないんだからね!」

上にも書いていますが、不登校は不登校なりに、自分の心と向き合い、また親からの期待に答えたいために、頑張って行こうとします。

でも、親から「なんで学校に行かないの!!」と言われてしまうと、

「わかってるよ!そんなこと!!でも行けないんだ!!!」って思います。

そうすると、ますます学校に行けなくなってしまうんです。これが、子供にとっては辛い。😭

だからこそ、親には、「無理して学校に行かなくても良いんだよ〜」と、この一言があったら、

僕は学校に行くエネルギーをもう一度、貯めることが出来たのかなって思います。

また、私がカウンセリングをしていた不登校の子供にも聞いて見ました。すると、やはり、同じ気持ちでした。

「僕だって本当は学校に行きたい。でも、学校に行けないことを言われると、余計にいけなくなってしまったんだ」と。

だからこそ、不登校のときに言われたかった言葉。

それは、

「無理して学校に行かなくても良いんだよ」

この言葉こそが、不登校の子供が一番に聞きたい言葉なのではないでしょうか?

まとめ

今回は、不登校のときに感じたこと。周りからの言葉で余計に学校へいけなくなってしまったことをテーマに書いて見ました。

私自身が言われたかった言葉。そして、クライエントさんから教えてもらったことを書きました。

ぜひ、不登校のお子さんを抱えている親がいましたら、言ってみてください。

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「自分を愛する人生へ」 NLPと一元論・アドラー心理学を土台としたカウンセラー・コーチ アダルトチルドレンや不登校・引きこもり、生きづらさを抱えている人に、自分の実体験を元に、自分を大切にしたい・自分を生き直したい人への手助けをしています。

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