不登校の子供が言いたい本当の言葉

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不登校の子供が言いたい本当の言葉

2020年5月8日

皆さん、こんにちは。こうです(@kou_adachiru)

不登校と聞いて皆さんは、何をイメージするのでしょうか?

「部屋に籠り、布団を被って部屋から出てこない」
「学校をサボっている」

と思うかもしれません。昔はそうだったかもしれませんが、今は全然違います。

実は、不登校の子供は学校へ行きたいのです。

「えっ?ならいけばいいじゃん?」と思うかも知れませんが、実はそうではないんです。

今回は、不登校の子供さんに起きている心のメカニズムを書いていきたいと思います。

不登校とは?

不登校とは、

「家庭環境や精神面、身体的な要因などと様々な事柄が要因となり、学校を長期的に欠席している状態」のことを示します。

自分から学校へ行かないという意思を持って登校しない人もいれば、

行きたいけども行けないという気持ちがあり、体調が伴わず、学校へ行けない場合もあります。

また、子供自身が、学校に行かない・行けないという状態のことを不登校とも言います。

不登校と登校拒否のちがい

よく不登校と登校拒否をごちゃまぜにしてしまっている人が多くいます。

不登校と登校拒否は、一見すると、「学校に行く行かない」ということは同じかも知れませんが、

根底にあるものは違います。

登校拒否とは、「学校へ生きたくない」という気持ちがあります。

ですが、不登校は、

「学校に行きたくても行けない」

という心理状態を表します。

だから、ここを間違えてしまうと、不登校の子どもさんと関わるときに、その子供自身が心を閉ざしてしまうケースがあります。

なぜ、不登校になってしまうの

では、なぜ不登校になってしまうのでしょうか?

それは、「親や周囲の言葉やプレッシャーが重すぎてしまう」「親の期待に答えられなくなった」からだと、私は思います。

親は、子供にたくさんの希望を持って子育てすると思います。

自分が大学に行かなかったことで苦労すると、子供に大学へ行かせるようにしたり、

自分が学生時代に勉強が出来なくて辛い思いをしたならば、子供に勉強させるようにしてしまいます。

親ならば当然ですよね。子供のためと思っているんですから。

ですが、それは親の不安なんです。

でも、子供にとっては、それがプレッシャーになってしまうのです。

子供は親の期待に答えることをしてしまいます。

それは、子供自身の心の中で、親の期待答えることが自分の存在意義でもあり、子供にとって親の笑顔を見ることは幸せになります。

でも、不登校の子供にとって何の関係があるのか?と思うと思います。

それは、親のプレッシャーが度が過ぎることなんです。

中々学校に行けない子供を見ると、親は、「なんで学校に行かないの?」と思ったり、「早く学校へ行きなさいよ」と思います。

それは、学校に行かないことで、これからが辛くなってしまうことを親が知っているからです。

でも、果たして、それは子供の気持ちに添えているのでしょうか?

学校に行けないことに対して子供は、なんと言ってるのでしょうか?

不登校の子供が言いたい本音の言葉

では、実際に不登校をしている子供は、親になんと言いたいのでしょうか?

これは中々難しいですよね。

でも、不登校の子供は、こう言いたい人が多いです。

「本当は学校に行きたい。でも、なぜか行くことが出来ない」

これが不登校の子供の中にある、本音ではないでしょうか?

でも、この本音は、親自身が気づくことって難しいんです。

気づくことが難しいからこそ、つい子供に、「なんで学校に行かないの?」「早く学校へ行きなさい!」と口酸っぱく言ってしまうんですよね。

このときに、子供は、しっかりと自分の本音である「学校に行きたい。でも行くことが出来ない」というのがあるにもかかわらず、

親がその気持ちを汲んでくれなくて、「行きなさい」とプレッシャーをかけるからこそ、

子供にも「学校へ行かないと行けない」というプレッシャーや「べき思考」がより強く考え込んでしまって、

頭でどうやったら学校へ行くかを考えすぎてしまい、

結果学校へ行くエネルギーが奪われてしまい、「学校へ行きたくても行けない」という結果になってしまいます。

だから、不登校をしている子供は、本当は学校に行きたいんです。

でも、実際に学校に行くことが出来なくて、自分でもなんで学校に行くことが出来ないのかわからないために苦しんでいます。

だからこそ、親が、「学校に行きなさい」とプレッシャーをかけてはいけません。子供が学校へ行けないようにしています。

なので、親は、たとえ子供が学校へ行けなかったとしても、

「学校へ行きなさい!」と言わないで、学校へ行けない子供の気持ちに沿ってあげましょう。

もし気持ちに添えなかったとしても、子供とどこか遊びに行くとかでも良いんです!

外食をするとか、ゲームセンターに一緒に行ってみるとかでも良いです。

いかに、子供が学校に行けないということを、プレッシャーをべき思考を強めないというのが大切なポイントになっていきます。

まとめ

今回は、不登校の子供が言いたい本当の言葉ということで記事を書かきました。

なぜ学校に行くことが出来ないのか。そして、親が学校へ行きなさいというと、すぐに学校へ行くことが出来ないのか。

ひとつひとつのことを考えて見て、記事を書いてみましたので、ぜひ御覧くださって、不登校の子供さんと関わることに使っていただければと思います。

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こう@あだちる

毒親・機能不全家族育ちのアダルトチルドレンの生きづらさを抱え、人間関係でつまずき、自分が大嫌いな私が、生きやすい人生へと変わる事ができ、本来の自分が持っている姿へ変わり、人間関係・親子関係・自分との付き合いが楽になりました。

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