
皆様こんにちは!こうです!
まだ2月ですが、新しい年度に向けて、色んな人が新生活を始める月となりました。
先月まで大学生になっていた人は、社会人となり、中学生や高校生の人だった人は、新しい学校生活が始まっていきます。
そんな中で、多くの人が新しい生活をするときに、「目標」や「やりたいこと」を考えてみるというのを、
新しい生活になっていくときに、同時に実践をしていくというのも良いことです!
ですが、今回は、目標ややりたいことの継続の仕方という記事ではなく、
それを挫折してしまうことにフォーカスをしてみたいと思います。
挫折してしまう理由を頭に入れておくと、目標ややりたいことを掲げたときに、邪魔をすると言うか、メンタルブロック的な事になっているものを知っていく事で、
しっかりと達成することが出来ます。
なぜ目標ややりたいことが挫折してしまうのか?
毎年、この時期のTwitterを見ると、「あれをしよう!」「今年は、これをするぞ!」というツイートが流れています。
そして必ず、夏前や年末になると、
- 「はぁ・・・。せっかく掲げた目標が達成出来なかった」
- 「なんで、目標・やりたいことを決めたのに出来なかったんだろう。」
と思う方がいて、よく後悔している人がいます。
かくいう私も、そうでした!
毎年、3月になると、新年度に向けて目標・やりたいことを100個書いて新年度からやろうとしている自分が居ます。
ですが、実際に達成できた数は、20個も満たないぐらいにしか達成出来ませんでした
なぜ、せっかく掲げた目標ややりたいことが挫折してしまったり、達成をすることが出来ないのか?
それは、
目標ややりたいことのハードルが高いのです。
体験談
今年こそは本当に苦手の英語を勉強してTOEIC 900点は目指そう!と思って、
年度が変わる時に、参考書を買って勉強して行くんですが、必ず途中で挫折をしてしまうんです。
しかもこの目標は達成したいという気持ちがあるのに!必ず挫折してしまいます・・・。
そう、私は、TOEICで900点を目指すということのハードルが高かったんです。
英語なんてほとんど勉強してこなかったので、中学生レベルの英語から勉強をしているのですが、
明らかにゴールまでの時間が短いし、自分のレベルを知っていなかったからなんです。
そんな私も含めて、挫折をしてしまいやすい人の特徴が最近わかって来ました。
挫折してしまう人の特徴
- 勢いで決めてしまう
- 目標・やりたいことが壮大であったり、ハードルが高い
- 立てた目標・やりたいことに余裕がない
- 目標・やりたいことを忘れてしまう
- 結果をきにしすぎてしまって、プロセス(過程)を大切にしていない。
どうでしょうか ?当てはまっていませんか?
私たちは目標・やりたいことを立てるときに、どうしてもあれもこれもと思ってしまい、たくさんのことを掲げてしまいます。
ですが、たくさん掲げることもはありません!
やりたいことや目標を掲げる時に、あえて少ない数をこなしていくことで、
「出来ないことを数えてしまう=減点法」よりも、「達成できたことに目を向ける」ほうが私たちのやる気やモチベーションが上がっていきます。
だからこそ、あえて小さいやりたいことや目標を作って、自分に加点法で捉えていきましょう!
必ず出来る目標・やりたいことの設定の仕方
では、どうやったら目標・やりたいことが達成できるようになっていくのでしょうか?
この5つのことを考えながら、目標・やりたいことを考えると、必ず挫折しないで、達成できるかと思います!
無理をしない目標設定にする
つい目標・やりたいことを設定するときに、「あれもしたい!」「これもしたい!」と思い、たくさんの目標・やりたいことが生まれてきます。
たくさんの目標・やりたいことが生まれることは素晴らしいことです。
それだけ、あなた自身が「好奇心旺盛」「アイディアが豊富」というあなたの中に眠っている長所だからです!
ただ、目標・やりたいことを決める時に、挫折してしまう人の共通点を見てみると、
- 「目標・やりたいことがが多い!」
- 「目標・やりたいことが、今の自分にはハードルが高い」
これらのことが多く当てはまっています。
私たちは、あれもこれもしたい自分がいると思いますが、無理をして目標・やりたいことを達成しようとすると、
必ずどこかで挫折したり、出来ない自分に向き合うことになり、挫折してしまいます
だからこそ、今の自分ならこの目標なら達成できそうと思えることを目標としたり、
ちょこっとした努力で出来るという目標を探し、達成することで、ステートが変わっていきます。
目標・やりたいことが明確になっているのか?
目標・やりたいことを掲げたとき、そのことはしっかりと人に説明することが出来るぐらいに明確になっていますか?
自分が人に説明できないということは、目標ややりたいことがまだ決まっていないということです。
だから、自分自身のためにも、はっきりと明確化しておきましょう。
また、人に目標ややりたいことを説明することはすごく大切なのです。人間は口出したことが叶いやすいというジンクスがあります。
口にだすことで潜在意識の部分に影響をしていくので、
口にだすことや人に説明できるぐらいに明確になっていることは、大切なのです。
行動を振り返って、フィードバックをしてみる
目標・やりたいことをしていくときに、どうしても私たちは結果だけを見てしまいます。
「達成できた」「達成できない」という2つの答えに目を向けてしまいがちです。
ですが、達成できた・達成できないという結果も大切ですし、
モチベーションや自信につながっていきますが、
それに向かって歩んでいるプロセス(過程)を大切にすることがポイントになっていきます。
私たちは、結果をすべてにしてしまうと、プロセスで努力したことや頑張っていたことが「意味なかった」などと思ってしまいます。
ですが、それは違って、プロセスこそが大切ですし、プロセスに目を向けていくと、行動を振り返ることが出来るので、自然とフィードバックを繰り返すようになります
達成するために優先順位をつける
目標・やりたいことに向かって進んでいる時、やることが多すぎてしまっていると、
どうしてお長期的な目標・やりたいことをしているので、「一日やらなくても大丈夫だな」とか「今日やったとしても変わらないかな」と思ってしまい、
つい、目標・やりたいことを疎かにしてしまうことがあります。
そして、一回やらないことをしてしまったら、二回三回と続いてしまって、
いつの間にか目標・やりたいことをやるのが忘れていたというのがよくあるケースです。
日常生活の中で、他のやるべきことを優先してしまうことはしょうがないことですが、
それに甘んじて目標・やりたいことをやらなくていいということではありません。
やるべきことはやりつつも、必ず自分が大切している目標・やりたいことを忘れないようにしましょう。
そして、達成するために優先順位をつけることです。
目標・やりたいことを達成できた自分のイメージをしてみる
いざ取り組もうとするときに、
- 「私なんか、達成できるのかな・・・」
- 「私なんてどうせ挫折するんだ」
と思ってしまう人もいます。
こうやってマイナス的に思ってしまうことで、せっかく立てた目標・やりたいことに対して、マイナスなイメージが邪魔をして、その行動を抑制してしまうのです。
なので、少し考えてみてください。
今あなたが掲げた目標ややりたいことを達成出来た瞬間の姿を想像してみてください。
何が見えていますか?
何が聞こえていますか?
何を感じていますか?
どうでしょうか?
イメージ出来ましたか?
イメージできたならそのイメージを常に頭に入れて起きましょう!
目標ややりたいことをしているときに、挫折しそうになったら、
達成出来たイメージを思い出しましょう!
まとめ
今回は、目標ややりたいことを挫折してしまうことにフォーカスをして記事を書いてみました。
ぜひ、挫折してしまう人やいつも目標ややりたいことが達成出来ない人は、参考にしてみてください!